すべてが猫になる

ヤフーブログからお引越し。

2011-01-01から1年間の記事一覧

映画漬け・29 (*^-^)ノ

どうもみなさまこんばんは。最近映画漬けばっかりですな。どうなってしまうんだろうすべ猫。 そんなこんなで先日のゆきあやさんは同窓会でした。と言っても中学時代の仲良し4人組が地元で集まるというゆるい企画ですが。しかも内1人のS子は月イチペースで…

映画漬け・28 (*^^)ノ

どうもみなさまこんばんは。 花粉症疑惑によりクラリチンといふものをネットで探してみました。ら、ありました。でも100錠もいらない。。J子に「甜茶も花粉症にいいよ」と言われたのでそれもネットでごそごそ。。。これを買うときは花粉症を心の底から認…

映画漬け・27 (^3^)ノ

どうもみなさまこんばんは。 更新早い早い。大分前に観てたやつが溜まっておりまして、早く書かないと感想を忘れてしまうんですいません。ご興味のある方は付き合ってやって下さいまし。 ところで最近のゆきあやさん、花粉症ではないか?疑惑が浮上しており…

猿来たりなば/Don't Monkey with Murder  (ねこ3.7匹)

エリザベス・フェラーズ著。創元推理文庫。 イギリス南部ののどかな自然に囲まれた村、イースト・リート。トビーとジョージは、このロンドンから遠く離れた片田舎に誘拐事件を解決するためにはるばるやってきたのだが、そこでふたりを待ち受けていたのは前代…

映画漬け・26 (--)ノ

どうもみなさまこんばんは。 映画感想が溜まっているのでいい加減記事にしておきましょうということで。 一週間以上職場と実家とスーパー以外の建物に入っていないので(笑)、そろそろ映画館にでも行って楽しもうかな、とTOHOシネマズへトコトコ。。。 …

追憶のかけら  (ねこ3.5匹)

貫井徳郎著。文春文庫。 事故で愛妻を喪い、失意の只中にあるうだつの上がらない大学講師の松嶋は、物故作家の未発表手記を入手する。絶望を乗り越え、名を上げるために、物故作家の自殺の真相を究明しようと調査を開始するが、彼の行く手には得体の知れない…

映画漬け・25 (^ー^)ノ

どうもみなさまこんばんは。先週は驚かせて申し訳ない。ここでもたくさんの方に心配かけてしまったようで、ありがたいやら情けないやら。まあ色々やるべきことは全て終わりまして、日常に戻っております。なんつーか、家で一人でボーッとしてると気がついた…

サムシング・ブルー/Something Blue  (ねこ3.8匹)

シャーロット・アームストロング著。創元推理文庫。 娘は自分に巨額の財産があることも、両親が本当は事故死したのではないことも知らなかった。そしてもちろん、婚約者の狙いが自分の財産であることも、その男が十七年前に自分の母親を殺した真犯人であるこ…

埋み火  (ねこ3.5匹)

日明恩著。双葉文庫。 老人世帯でつづく不可解な火事。住人は”不幸な偶然が重なって”焼死した。調査を始めた若手消防士・雄大は、老人たちの哀しい過去と、裏で糸を引く意外な人物を突き止めるが……。雄大の胸のすくような活躍が閉塞した世の中に風穴を開ける…

映画漬け・24 (=^▽^=)ノ

どうもみなさまこんばんは。最近ストッキングを買ったその日に破いてしまうおちゃめなゆきあやですがいかがお過ごしですか。左手の中指の爪が割れてるんですがじゃあどうしたらいいのかそんな事が目下の悩みです。話は飛びますがこないだ日本製でないブルー…

見えない人影 -各務原氏の逆説  (ねこ3匹)

氷川透著。トクマ・ノベルス。 私は栗林晴美。どちらかというと無気力な今時の女子高生。私立秀青高校で何となく気になっていたサッカー部のマネージャーになったのは、インドア男の兄貴の生半可な知識が災いした。二年になって同じクラスの島本梓に誘われて…

逃げるアヒル/A Running Duck  (ねこ3.6匹)

ポーラ・ゴズリング著。ハヤカワ文庫。 美貌のOLクレアは、ある日何者かに狙撃された。幸いにも軽傷ですんだが、彼女にはまったく犯人の心当たりがなかった。が、やがて、おぼろげな記憶の中から浮かび上がった一人の男は、警察が血眼で追っている名うての…

映画漬け・23 (ノ^^)ノ

どうもみなさまこんばんは。今日は久々にブログ巡りに勤しみたいなーと思いながらウキウキ更新です。 映画を観るペースが減って来ましたが、決して映画熱が冷めたわけではありませぬよ。読書熱は落ちてる気がしなくもないですが。。もう映画メインブログに変…

そこに、顔が  (ねこ3.6匹)

牧野修著。角川ホラー文庫。 「そこに、顔が」そんな言葉を残して、大学教授だった高橋の父が自殺した。遺品整理で見つけた父の日記には、不気味な人体実験の経緯と、黒い影のような<顔>につきまとわれる妄想が書かれていた。その時ふと背後に、何かの気配…

封じられた街  (ねこ3.8匹)

沢村鐵著。ポプラ社。 謎めいた影が街を支配する…… 戦慄のジュブナイル・ホラーどこか違和感がある、居心地の悪い街。時折現れる不気味な背中の影と、ひそかに信仰を集める「もののべ様」、次々に作られる落ち葉のオブジェ、いなくなる子どもたち……。事件に…

映画漬け・22 (*^з^)ノ

どうもみなさまこんばんは。明日の祝日はなんと大雪だそうですねー。せっかくあたたかくなって来たと思ったら、そういえば昨晩からまた冷えて来ています。お肌が乾燥して気分もへこみます。そんなゆきあやも最近は向井理さんが気になっております。どうもわ…

キングの死/The King of Lies  (ねこ3.9匹)

ジョン・ハート著。ハヤカワ文庫。 失踪中の辣腕弁護士が射殺死体で発見された。被害者の息子ワークは、傲慢で暴力的だった父の死に深い悲しみを覚えることは無かったが、ただ一点の不安が。父と不仲だった妹が、まさか……。愛する妹を護るため、ワークは捜査…

映画漬け・21 (ρ・∀・)ノ

どうもみなさまこんばんは。ちょっと先週よりプライベートが忙しくブログ放置プレイとなりましたがいかがお過ごしでしょうか。寒さは2月に入ってからましになりましたね~。寒いのキライキライのゆきあやさんも外出しやすくなりました。どうでもいいですが…

妖(あやかし)の華  (ねこ3匹)

誉田哲也著。文春文庫。 ヒモのヨシキは、ヤクザの恋人に手を出して半殺しにあうところを、妖艶な女性に助けられる。同じころ、池袋では獣牙の跡が残る、完全に失血した惨殺体が発見された。その手口は、3年前の暴力団組長連続殺人と酷似していた。事件に関…

首ざぶとん  (ねこ3.5匹)

朱雀門出著。角川ホラー文庫。 華道教室に通うまりかの先生・嵯峨御流正教授である龍彦の趣味は、なんと怪談蒐集。最初は引き気味のまりかだったが、龍彦の優しげな雰囲気に惹かれ、怪談蒐集の手伝いをすることとなる。ある日まりかは、「おざぶ…おざぶ…」と…

映画漬け・20 ( ̄∀ ̄)ノ

どうもみなさまこんばんは。早いものですべ猫シネマも皆様の熱い声援のおかげで第20回を迎えました。ぱちぱち。ということは半年で200本近く行ってるんだな。おそろしや。おそろしいと言えば、昨日ゆきあやは単行本を落とし角が足の指に命中というコン…

ラガド  煉獄の教室  (ねこ2.5匹)

両角長彦著。光文社。 11月4日午前8時30分。ある私立中学校に1人の男が侵入する。1人の女子生徒が、彼の行動を見て叫んだ。「みんな逃げて!」果敢に男に立ち向かう彼女を悲劇が襲う。そして事件後、警察で秘かに行われた、ある特別な「再現」。そこ…

マリアビートル  (ねこ4.3匹)

伊坂幸太郎著。角川書店。 元殺し屋の「木村」は、幼い息子に重傷を負わせた相手に復讐するため、東京発盛岡行きの東北新幹線<はやて>に乗り込む。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」&「檸檬」。ツキのない殺し屋「七尾」。彼らもそれぞれの思…

悪魔に食われろ青尾蠅/Devil Take the Blue-tail Fly  (ねこ3.7匹)

ジョン・フランクリン・バーディン著。創元推理文庫。 精神病院に入院して二年。ようやく退院が許されたハープシコード奏者のエレンは、夫の待つ家に帰り、演奏活動の再開を目指す。だが楽器の鍵の紛失に始まる奇怪な混乱が身辺で相次ぎ、彼女を徐々に不安に…

映画漬け・19  (*^‐^)ノ

どうもみなさまこんばんは。←かたくなに 外に出たら「寒い」以外に喋ることがないゆきあやです。ダウン買うタイミング大正解だったぜ。。大阪より寒い県はいくらでもあると思いますがひよわっ子なので許してください。。。 というわけで、今週のゆきあやはあ…

丸太町ルヴォワール  (ねこ3.7匹)

円居挽著。講談社BOX。 祖父殺しの嫌疑をかけられた城坂論語は、変幻自在の論客が丁々発止の応酬を繰り広げる私的裁判“双龍会”の被告となる…容疑を解くためではなく、事件当日、屋敷の一室で二人きりの甘く濃密な時間を過ごした謎の女性“ルージュ”と再会…

映画漬け・18 (^o^)ノ

どうもみなさまあけましておめでとうございます。お正月はいかが過ごされましたか。 わたくしは大晦日の午前2時頃実家に帰ったのですが(はた迷惑な娘)、寒空にホームで35分待たされたのには参りました。さすが大晦日、座れないほどの乗車率。しかもわた…

作者不詳 ミステリ作家の読む本  (ねこ4匹)

三津田信三著。講談社文庫。 杏羅町――。地方都市の片隅に広がる妖しき空間に迷い込んだ三津田は、そこで古書店<古本堂>を見いだす。ある日、親友の飛鳥信一郎を伴って店を訪れた彼は、奇怪な同人誌『迷宮草子』を入手する。その本には「霧の館」を初め、七…

ウォッチメイカー/The Cold Moon  (ねこ4.5匹)

ジェフリー・ディーヴァー著。文春文庫。 ”ウォッチメイカー”と名乗る殺人者あらわる!手口は残忍で、いずれの現場にもアンティークの時計が残されていた。やがて犯人が同じ時計を10個買っていることが判明、被害者候補はあと8人いる――尋問の天才ダンスと…