すべてが猫になる

ヤフーブログからお引越し。

映画漬け・19  (*^‐^)ノ

どうもみなさまこんばんは。←かたくなに
外に出たら「寒い」以外に喋ることがないゆきあやです。ダウン買うタイミング大正解だったぜ。。大阪より寒い県はいくらでもあると思いますがひよわっ子なので許してください。。。

というわけで、今週のゆきあやはあまり外に出たがらず、何もしでかしていないのでネタがありません。今週観た10本を早速紹介したいと思いまつ。



新幹線大爆破高倉健宇津井健佐藤純弥)★★★(1975日/サスペンス/153分)
  これももねさんのご厚意によるもの^^。わし、昭和の映像の雰囲気って大好きなんだよね。80キロを下回ると爆発する、っていうのが色々制限されてスリル満点。ちょっと「スピード」みたいだなと(あっちはバスだが。。)。事情を知らない乗客のパニックぶりもハラハラさせられる。止めちゃダメなんだってば^^;爆発シーンが意外にも凄くてびっくりした。高倉健が大人の哀愁があって渋くてうっとりしたなー。個人的には千葉真一も良かった。唯一の不満、動機もっとなんかあるのかと思った^^;


俺たちフィギュアスケーター」ウィル・フェレル/ジョン・ヘダー(ウィル・スペック/ジョシュ・ゴードン)★★★★(2007米/コメディ/93分)
  うっひゃっひゃっひゃっひゃ。もー、こーゆーバカ映画大好き!o(><)o2人とも知らない俳優さんだったけど、かたや聖子ちゃんみたいなアイドル系ジミーとメタルのボーカルみたいな容貌のチャズ。音楽が誰でも知ってるロックでノレるし、二人が有り得ないパフォーマンスをしたりで楽しい楽しい。しかし、北朝鮮の事故映像酷すぎだろ^^;思わず巻き戻して確認してしまったぞ!あと、最後飛んで行くのはやりすぎ(笑)。あー面白かった。またへこんでる時とかに観よっと。


「チャイナタウン」ジャック・ニコルソン/フェイ・ダナウェイ(ロマン・ポランスキー)★★★(1974米/ミステリー/131分)
  この全体的に漂うけだる~~い空気感は好きだー!てか、ジャック・ニコルソンの鼻が、鼻がぁぁ~~~^^;;(映画に出てきた監督に鼻を切られました^^;)最初はダムとか水道とかイマイチわからなかったけど、普通なら警察が解決出来るはずの事件なのになあ。腹が立つね。ラストは「うわー!」って感じでヤなんだけど、音楽がなんか良くてね、浸れる。


「お買いもの中毒な私!」アイラ・フィッシャー/ヒュー・ダンシー(P・J・ホーガン)★★★(2009米/ラブストーリー/104分)
  ラブコメのヒロインって、こんな風にめちゃくちゃカワイイわけではない女優さんの方がやっぱいいね、観る人との距離感も縮まるし。これはラブストーリーよりも、ヒロインのサクセスストーリー的な方向が強い。ファッション業界に憧れる買い物依存症の女性が色々あって経済誌のコラムニストになって、という感じ。いやー、ヒロインのダメっぷりも含めて楽しかったよー^^ゆきあやもアパレル長かったから興味あるし、マネキンが語りかけるシーンとか良かったなー。わかるわかる。「プラダを着た悪魔(ゆきあやの神映画)」とか好きな女性やオトメン君にオススメ。


ハート・ロッカー」ジェレミー・レナー/アンソニー・マッキー(キャスリン・ビグロー)★★(2008米/アクション/131分)
  爆発物を処理する兵士たちをドキュメント風に撮ったフィクション。普通の「戦争もの」とはちょっと違う。好みがハッキリ分かれる映画かな。選ぶ映画のセンスが渋い人とか、男性ならいいかも。普通の意味での「面白さ」がないし役者のスター性みたいなものも敢えて出していないため合わないと131分がだいぶ辛いことになる。100本に1本ぐらいの確率でしかやらない、「途中で止める」という行為を久々にしてしまいました。


「サベイランス」ジュリア・オーモンド/ビル・プルマン(ジェニファー・リンチ)★(2008米・独/サスペンス/97分)
  わっはっはっは^^;;;わし、ダメ。。こういう映画、絶対的にダメ^^;ん~~、あんま内容説明したくないなあ^^;;つか説明したらつまんないなあ、きっと。不愉快指数が限界までに行ってたんだけど、まあ最終的には意図があって「こういう映画」なんだな、と。早く忘れたいと思います。


「バベル」ブラッド・ピット/ケイト・ブランシェット(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)★★(2006米/ヒューマン/142分)
  モロッコ、メキシコ、日本を舞台にそれぞれ「愚か」な人間たちが登場。言葉や心の通じない空しさってところかな、と思いながら観てたんだけど、わかりにくいかも。日本パートは役所広司が出ています。菊地凜子さんの演技も良かったよ(でもヌードはショック^^;)。でも、なんだろう、何も心に残らない。。特に日本パート意味がわからない。他の国とのバランスを考えるとこれぐらいやらなきゃ釣り合わないんだろうか。ま、あまり出ないけどブラピ魅力的だったし、退屈せずで私は面白かったけども。


スパイダーウィックの謎」フレディ・ハイモア/サラ・ボルジャー(マーク・ウォーターズ)★★(2008米/ファンタジー/96分)
  ジュブナイル。魔法と家族愛。なかなかいいんでないかい、可も不可もなく、って感じにイイお話。
双子を一人二役でやる意味がわかんなかった。個人的にはもっと設定に深みやワクワク感が欲しいところ。そう考えると、コレの後にハリポタを観たらわしは咽び泣いてスタンディングオベーションとかしたくなるかもしれないな。。。


「PUSH 光と闇の能力者」クリス・エヴァンス/ダコタ・ファニング(ポール・マクギガン)★★(2009米/SF/111分)
  つまらない映画はつまらなそうなジャケットにして欲しい。。能力者の種類多すぎ!そして能力生かせてなさすぎ!主人公の役柄冴えなさすぎ!ああクリス・エヴァンスがもったいない。。かわいいかわいいダコタ・ファニングが出てなかったら★1個にしてたところだぜ。


エディ・マーフィの劇的一週間」エディ・マーフィ/ヤラ・シャヒディ(キャリー・カークパトリック)★★★(2009米/コメディ/107分)
  最近文句ばっかり言ってるので、エディ・マーフィなら!と観たら大正解。父娘愛がテーマ。ああ、わし、こういうのがいいんです。こういうのでいいんです。「こことここが感動のシーンだ!」と説明してくれるようなわかりやすい感動ストーリー。ちょっと笑えて、父と娘と両方の気持ちがわかって、安心感があるなー。二人でパンケーキ作るシーンが大好き!王冠カッコイイぜパパ!^^心洗われました。


以上。

今週はホラーなし^^(おお!)。ツタヤ行くとダメね、どんどん気になる映画が増えて行く。。新作の「インセプション」が面白そうに見えるんだけど、どなたか観ました?^^

次回予告:「スペル」「プリンス・オブ・ペルシャ」などなど^^