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τになるまで待って  (ねこ3.6匹)

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森博嗣著。講談社ノベルス


森林の中に佇立する<伽羅離館>。”超能力者”神居静哉の別荘であるこの洋館を、7名の人物が訪れた。雷鳴、閉ざされた扉、つながらない電話、晩餐の後に起きる密室殺人。被害者が殺される直前に聴いていたラジオドラマは『τになるまで待って』。”ミステリー”に森ミステリィが挑む、絶好調Gシリーズ第3弾!(裏表紙引用)

22.3.26再読書き直し。

今回は超能力者モノということで。

海月と加部屋さんと山吹と、探偵赤柳と、その他のみなさん。館の主の超能力を長々と読まされて、挙句超能力者殺される。超能力が関わってるからってわけでもなかろうが、いつも以上に動機もトリックもよくわからない。。犯人誰(笑)。

 

ヘリで現れる犀川さんがかっこよかったぐらいかなあ。。Gシリーズに入ってから、読んでいても全く頭に入って来ない。すいません。初読の感想もそんな感じだったけど。