講談社文庫。
待望の文庫落ち。250ページくらいなので一気読み。
あいかわらずの舞城節、健在♪
デビュー作「煙か土か食い物」(メフィスト賞カテに載せてます)がインパクトありすぎたので、
前作に比べると衝撃度は薄いですが。前作と、新潮文庫「阿修羅ガール」、その3作品の中では
一番ミステリ度は高いんじゃないでしょうか。
これねえ、クライマックスで泣いちゃったんですよ私…。2回くらいうわぁ、と来ました。
何でこんなおかしい本で感動してんだか自分。
天才と呼ばせて下さい、舞城さん。うだうだ述べる必要もないくらい好きだ~♪