新潮文庫。1993年山本周五郎賞受賞作。 息子と二人暮らしである刑事の本間俊介は、足を負傷し休職していた。そこへ、 遠縁である栗坂和也がただならぬ様子で相談を持ちかけて来た。 婚約者の関根彰子が突然失踪したので捜してくれと言う。和也は銀行勤め…
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