どうもみなさまこんばんは。今日観た映画の熱が冷めなくて身動きの出来ないゆきあやです、いかがお過ごしですか。この書庫飽きられてませんか大丈夫ですか^^←ビビリ
ところでわたくしゆきあや、大人になってから映画自体は人並みに行っているのですが、このたび諸事情によりパンフレットといふものを久々の久々に購入しました。パンフレットを買うなんて学生以来のような気がします。そういうわけで、「パンフレット・700円」の文字を見た瞬間は心臓が止まるかと思いました。今のパンフレットの値段って、そんなことになっているのですか・・・。ゆきあやの子供の頃は、パンフレットと言えば400円だったのですが。。しかし買わないという選択肢はないので買いましたが、「こりゃ700円でも安いわな」という豪華さだったので満足です(なんのこっちゃ)。
皆さんは、映画のパンフレットは買う派ですか?たまに、絶対観た映画のパンフは買うって方も居ますよね。半券をコレクションしている方も居ますし。
というわけで、今回の10本~(^^)ノ
ちょっと観た順番バラバラですが。
「大奥」二宮和也/柴崎コウ(金子文紀)★★★★(2010日/時代劇/116分)※R15+
映画館にて。イケメンパラダイス&同性愛なので男性はあまり興味ないかも?真面目に時代劇だと思って観るとあまりのファンタジーな世界と展開にコケます(笑)。かなり細かい台詞まで原作に忠実。
近いうちにもう一度観に行きます。たまらん。。。
「君に届け」多部未華子/三浦春馬(熊澤尚人)★★★(2010日/ラブストーリー/128分)
映画館にて。感想はべるさんのところで散々語ったのだが(笑)。とにかく三浦春馬さまを大画面で見たかった。「ごくせん」のヤンキー役もステキだったが犯罪級の風早スマイル連発にずきゅんきゅんきゅん。まあ、風早かと言われると絶対に風早ではないのだが(笑)。漫画実写にしては、出来は悪くないほうだと思う。10巻くらいまでを駆け足でやるとこうなりました、って感じ^^
「ライフ・イズ・ビューティフル」 ロベルト・ベニーニ(ロベルト・ベニーニ)★★★★★(1997伊/ヒューマン/117分)
チルネコさん&beckさんおすすめ作品。前半と後半の印象がここまで変わったことに衝撃。前半、「なんだこの軽いイタリア男は?ついていけんわー」と思ったが、まさか後半収容所に入るとは。父親の底抜けに明るい前向きさが暗く重たい後半にこそ生きてくる。息子が純粋で可愛くてそこが切ない。自分がラストシーンの何に感動しているのか説明出来ない。。人生のベスト3に食い込む素晴らしい作品でした。
「パニック・ルーム」 ジョディ・フォスター(デヴィッド・フィンチャー)★★★(2002米/サスペンス/112分)
ノベライズより断然こっちの方がいい(笑)。夫との歳の差にびっくりしたなー。娘役の子役がうまいね。こういう監禁ものの常道として、助かりかけてそうならない展開の連続にイライラ^^;つーか、犯人グループ側の中途半端な善人の末路^^;;スッキリしないラストだね。ニコール・キッドマンが声だけ出演しております。へえー。
「クローバーフィールド」 マイケル・スタール=デヴィッド(マット・リーヴス)★★★(2008米/パニック/85分)
beckさんおすすめ作品。衝撃作品ということだったが、確かに衝撃映像だった。終始ブレた映像が
緊迫感出過ぎ。モンスターこえー!こういうドラマ性のない映画は好みがかなり分かれると思う。
「空気人形」ペ・ドゥナ/ARATA(是枝裕和)★★★(2009日/ファンタジー/118分)※R15+
空気人形って、ダッチワイフのことだったのか^^;ぺ・ドゥナの裸体がうつくしい。。。なんで韓国の女優使ったのかな?という疑問は観れば氷解する。この役は日本の若い女優さんにはムリ^^;繰り返される「私は空気人形。性欲処理の代用品」という台詞が印象に残る。心にポッカリ穴が開いた人間たちと、心を持ってしまった空気人形のお話。ポルノすれすれなので、気持ち悪いと思って嫌う人も多いかもしれない。自分はこういうの意外と好きみたいだけど、親や彼氏とは絶対一緒に観れない(笑)。
「スラムドッグ$ミリオネア」 デーヴ・パテール(ダニー・ボイル)★★★(2008英/ヒューマン/120分)
あややっくすさんおすすめ作品。ジャケットの楽しそうな雰囲気からは想像もつかなかったほど、暗い内容。日本人は、みのさんのミリオネアを連想してもらうとほぼ正解。クイズ番組で億万長者となった主人公。スラム育ちの彼が、なぜ問題の答えを知り得たのか?★4個と迷うぐらい好みの作品ではあったが、最終問題が○○で当たった、というのがどうも引っかかったかも。
「ダークナイト」 クリスチャン・ベール/ヒース・レジャー(クリストファー・ノーラン)★★★(2008米英/SF/152分)
気まぐれさんおすすめ作品。ジョーカーが完全に主役となっている(笑)個人的には、ハービー(顔半分がやばい人)も同じくらい凄かった。楽しくワクワクと、と思って臨んだが意外にもシリアスな内容で深いことにびっくりする。ジョーカーが人間臭い一面を見せるのもまた味か。
「タクシードライバー」 ロバート・デ・ニーロ(マーティン・スコセッシ)★★★(1976米/ヒューマン/114分)
関口さんおすすめ作品。なんつう暗い男だ(笑)。帰還兵ということで、精神的後遺症というものなのか。彼はパッとしない人生と自分を変えようとするのだが、この全体に漂う虚無感。。。後半の流れに度肝を抜かれたが、もうこいつはカッコイイのかカッコ悪いのかわからなくなって来た^^;モヒカンで指バーンのシーンが印象的。かなり好みの作品ではある。ちなみに13歳のジョディ・フォスターが出ています。
「キューティ・ブロンド」 リーズ・ウィザースプーン(ロバート・ルケティック)★★★★(2001米/コメディ/96分)
キューーーーートすぎる!!!!!(ノ><)ノブロンドを理由に政治家志望の彼氏に振られたエルは、彼を取り戻すためにハーバードの法学科に入学!きゃ~~~(><)たのしい!全部ピンクピンクピンク!!履歴書もピンク!!(笑)どう考えてもこんな全部うまく行くかいな、というストーリーなのだが(笑)。変わって行くヴィヴィアンとの関係がステキだったなー。エル、ブランド大好きで年中頭の中がお花畑みたいな女の子だけど、いわゆる「バカ」ではないのが好感度が高い理由だなー。派手でカワイイ女の子、真面目で堅い女の子、すべての女性に捧げる超ハッピーな映画です。
以上~。
この映画、スキ!とか観たよ!とか、ピンと来るものがあればコメントなどいただけると嬉しいですぅ。
ゆきあやへのオススメも随時募集中^^。みなさんのオススメは、「こんな映画観たことないな~」と感じるものが多いですね、さすがに。
現在待機中の映画は、「ハンニバル」「ポルターガイスト」です^^