すべてが猫になる

ヤフーブログからお引越し。

~有馬旅行記・めんたいパーク編~

突然ですが旅行記はじめました。どうぞご贔屓に。

我々夫婦、毎年結婚記念日にはちょっとした旅行をしておりますー。今年はわたくしのかねてよりの希望で有馬温泉に決定( ´ω` )。

というわけで6時50分起きの8時15分出発。有馬にそんなに早く行ってどうすんだ。わかってます。

めんたいパークへ行くのです。

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すごい送迎バスが来ました。

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車内ではずっと氷川きよしの歌が流れています。「ピリっとかねふく明太子~♪元気~もーりーもりー♪」

覚えてしまいました。。


平日なのでほどよく過疎ってます。

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できたて明太子おにぎりと明太豚まんで早めのランチ。期待してなかったけどこれがめちゃくちゃ美味しー。明太子フランスは1時間後の焼き上がりだったので食べられず残念。どっちみちお腹いっぱいで入らなかったけど……。

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おやつに明太ソフトクリーム。

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海苔が乗ってる(笑)。味はまあまあ。旦那が一口食べて「あ、辛っ(ノ_<)」と離脱。ほとんど私が食べました。

2時間いる予定だったけど思ってたより規模が小さく、お土産買ったらすることがなくなったので、予定を1時間早めました。


そして有馬へ。

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風情ありますな。

足湯もありました。入ってないけど。

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金の湯銀の湯。入ってないけど。

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旦那が疲れてるぽかったのでオシャレカフェに避難。コーヒーが絶品でした。有馬ロールもうまし。何がどう有馬ロールなのかは不明。

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体力が戻った我々。チェックインまで時間があったので、切手文化博物館へ。何を隠そう、わたくし小学生の頃しょぼめの切手コレクターでございました。ちゃんとした切手帳やピンセットも持ってましたよ。

ワクワクしながら地図を頼りに博物館を目指すと……。

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鬼のような坂。

写真だと分かりにくけど体感で傾斜45度はあった気がします。これが延々と続くこと240m。この距離は何だ。誰がここまでして博物館に行くんだ。さっきまで元気だった自分の口から「ぜえ。ぜえ。」とマンガみたいな声が出ます。見かねた旦那が私の手を引っ張り上げます。がんばれ自分。切手のためだ。あの頃の自分のために切手を見るんだ……!!

到着。ばんざーい。ばんざーい。

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ポストが多い。。。

もちろん館内は撮影不可。土禁。入場料は500円。

世界初の切手や貝に貼られた切手、震災切手などを興味津々で眺める我々のもとへ、いかにも熟練の匂いを漂わせた館長(多分違う)が何度も近寄り説明を加えて下さる。ふんふん、なるほど!と食い気味の我々にきっと館長もご満悦だったと思われます。

そして記念に未使用の有馬切手シート購入。

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使用済の切手セットなら200円とかで売ってたんですけども。貧乏でダイエーのガチャガチャの使用済切手しか買えなかった子どもの頃の自分にとって、未使用切手というのはあこがれであり、大人の証でもあるわけです。

やったよ……子どもの頃の自分……あれから35年経ってやっと私は未使用の切手を買えたよ……(T‐T)


と。このあと旅館に入るわけですが。


長くなったので、とりあえずここで第一章・完といたします。ここまでお付き合いいただいた方ありがとうございましたー。よろしければ続きもどうぞよしなに。