すべてが猫になる

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図書館革命  (ねこ3.7匹)

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正化三十三年十二月十四日、図書隊を創設した稲嶺が勇退。図書隊は新しい時代に突入、そして…。極上のエンターテインメント『図書館戦争』シリーズ、堂々の完結編。 (紹介文引用)

 

 

完結したあ!
郁ばんざい。堂上ばんざい。

 

これはもう、2人がどうなるかは最初に分かってしまう系統なのでジリジリじれったい思いをしつつ、やっとのゴール。デートで「気にするな、女はこういう時遅れるものだろ」とか殺し文句だなあ。わしゃ遅れないけど。まあ、堂上って30くらいなんでしょう?この年齢で、そこそこモテそうで、なんだか好きな女に小学生みたいな接し方しか出来ないのがいかにも少女マンガって感じよね。マンガではないが。。。

 

本筋は作家大先生が良化委員会に狙われるだのうんたらこんたら。。正直、この戦争部分はワタクシおもっきりどうでもいいです^^;どうしても、なんだその、難しい言葉使ってても、サイドストーリーは少女マンガでも、戦争部分の方が幼稚くさく感じてしまうのよ^^;多分、こういう戦闘アニメっぽいのが元々苦手だからだと思うけど。

 

結果としてはばんざいしか言うことはないけれど、ちょっとそうなってからの展開が早すぎて…ガッカリしたかも。。いやだから、付き合い始めてからのアレコレが読みたいんじゃん。○○自体に憧れてる世代ならキャーッって思うかもしれないけど。もしかして番外編でそのあたり読める?とか?