皆様こんばんは。毎年恒例のすべ猫ランキングの時間がやって参りました。
2008年12月18日~2009年12月19日の間にゆきあやが読んだ本の中から、面白かった順ランキングが決定いたしました。
期間内に読んだ本は341冊。内、記事にしたのは321冊。
国内本が258冊、海外本が83冊です。
※再読本はカウントしていません。ランキング対象外です。
※上下巻~は1冊としてカウントしています。
※ランキング本=お薦め本ではありません。目的はあくまでゆきあやの自己表現です。
※毎度の事ながら、ねこ点と順位が一部矛盾しております^^;だって、点数に応じて並べたらどうしても気持ち的にしっくり行かないんだよう~~~^^;;点の付け方、また変えてみます。。。
※敬称略で失礼いたします。。
今年は長短織り交ぜ、国内、海外別にしてみました。「このミス」方式です。
敢えて各コメントはしておりません。順番やタイトルを見て、ゆきあやの趣味はこんな感じなのか~、と楽しんでいただければ幸いです^^
では、はじまりはじまり~。
<国内編>
1. 『新参者』 東野圭吾
2. 『龍神の雨』 道尾秀介
3. 『Story Seller』 アンソロジー/新潮社ストーリーセラー編集部編
4. 『花と流れ星』 道尾秀介
5. 『シャングリ・ラ』 池上永一
6. 『死者のための音楽』 山白朝子
7. 『サクリファイス』 近藤史恵
8. 『漆黒の王子』 初野晴
9. 『DINER』 平山夢明
10. 『雲上都市の大冒険』 山口芳宏
次点/『ビッチマグネット』舞城王太郎、『魚神』千早茜、『秋の花』北村薫、『八日目の蝉』角田光代、『ペガサスと一角獣薬局』柄刀一。
<海外編>
1. 『魔術師(イリュージョニスト)』 ジェフリー・ディーヴァー
2. 『老人と宇宙(そら)』 ジョン・スコルジー
3. 『蒸気駆動の少年』 ジョン・スラデック
4. 『人間以上』 シオドア・スタージョン
5. 『エンプティー・チェア』 ジェフリー・ディーヴァー
6. 『コフィン・ダンサー』 ジェフリー・ディーヴァー
7. 『少年時代』 ロバート・R・マキャモン
8. 『ペール・ゴリオ』 バルザック
9. 『チャイルド44』 トム・ロブ・スミス
10. 『ジャンピング・ジェニイ』 アントニイ・バークリー
次点/『目撃者を捜せ!』パット・マガー、『最上階の殺人』アントニイ・バークリー、『ローリング邸の殺人』ロジャー・スカーレット、『10ドルだって大金だ』ジャック・リッチー。
~そして、今年の栄えあるゆきあや賞は~
『粘膜蜥蜴』 飴村行
『三崎白鳥館黒鳥館連続密室殺人』 倉阪鬼一郎 に決定!おめでとう。
~今年のランキングと読書を振り返って~
今年の読書数は最高記録でした。去年の方が暇だったんだけどな^^;海外本をそれほど読んでなかったのが個人的には意外な結果。今年の収穫は初野晴、山口芳宏、アントニイ・バークリー、ジェフリー・ディーヴァー^^。キャロル、島荘を1冊も読まなかったのは反省。
来年の抱負は、
「世界探偵小説全集」「奇想コレクション」(現在出ているもの)「異色作家短篇集」読破。
創元推理文庫の海外ミステリを読み倒す!
文春文庫の海外サスペンス、海外ホラーを攻めまくる!
キングとクーンツ祭りも再開したい!クリスティとクイーン書庫をぐるぐる更新したい!
加納朋子、西澤保彦(エロ以外)、我孫子武丸、若竹七海、東野圭吾(エッセイ以外)の文庫読破!
大型新人登場に期待!倉知淳、麻耶雄嵩、六とんの新作、出てくれ!
挫折する本に当たりませんように!
すべての記事が3匹越えますように!
あとは、皆さんと引き続き楽しく語り合えますように!
ここまでお付き合いいただいた方、ありがとうございました^^皆さんのランキングや総評も楽しみにしています(^^)。