性別、年齢、派閥。社内は今日も面倒です。 トナカイ化粧品との合併以来、天天コーポレーション営業部は水面下での争いが絶えず、広報部は後進の育成で騒がしい。 経理部は新戦力の加入で、少しずつ人手不足が解消されつつある。 そんな中、東北への出張申請をしに沙名子のもとへやって来たのは、山野内亜希、34歳。以前トナカイ化粧品営業部員だった亜希は、合併で天天営業部員になっても意欲旺盛で、成績トップを目指して精力的に仕事をこなし上司との交流にも積極的だ。 一方、沙名子は山崎から食事に誘われる。遠距離恋愛中の太陽とのことだと思い了承したけれど、山崎が切り出したのは社内の派閥のことで……? 30歳を目前にした沙名子は、性別、年齢、恋愛、派閥……さまざまなしがらみにどう向き合う?（裏表紙引用）
現在出ている巻にやっと追いついた。もうほとんど惰性で読んでいる感のある経理部の森若さんシリーズ第９弾。
うーん、トナカイ化粧品と合併してから起きていた騒動も落ち着き、問題社員志保も更生しつつあり、新入り君もこれといって特徴はなく…？まあいつもの天天コーポレーションという感じ。太陽との交際も順調すぎるくらい順調で、ちょっとずつ２人の仲も知られていってるのか、なあ。。とにかく鎌本のキショさは天然記念物モノですな。森若さんに言い寄るとか何考えてんだか。太陽がちゃんと守れや。
だんだん飽きてきたのでそろそろやめたいと思いつつも、１０が出たら読んでしまうんだろうなあ。。とりあえず、鎌本が森若さんと太陽の仲を知ってどう反応するか知るまでは。
