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QED ~flumen~ 月夜見  (ねこ3.7匹)

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高田崇史著。講談社文庫。

月を祀る神社で続く殺人事件。京都・月読神社で発見された女性の絞殺死体。翌朝には近隣の松尾大社で、女性の兄の死体が鳥居に吊るされる。京都を旅行中の桑原崇と棚旗奈々は、事件を取材中の小松崎良平に謎解きを請われる。古来、日本で、月が「不吉なもの」とされてきた恐るべき理由とは。QED新作。(裏表紙引用)
 
QEDシリーズ第19弾。
 
flumen続けるのやめて…(笑)。
「ホームズの真実」と二冊合わせても正編一冊分にもならない薄さなので二冊一気読み。なので結構流し読みしちゃったかもなあ。。今回は月にまつわる薀蓄を。月が忌まわしいものだという理由なんかがつらつらと。まあ、月=月経=穢れ、みたいな話はよく聞くからね、昔のやつで。
 
今回はいつも以上に事件が適当。。なのでそこは端折るとして。結構気持ち悪い犯人だったし。それよりも、京都旅行の奈々ちゃんとタタル。なんとホテル側の手違いで、二人が同じ部屋に泊まることに!!!もちろん何もないのだが(やれやれ)、一人大慌ての奈々ちゃん気の毒。タタルほんといい加減にしないとこんないい子他にいないからな?
 
記事適当ですいませんが、本当にこれぐらいしか書くことがない。。