業界初(?)の「ひとり雑誌」形式で世間を「あ~っ?」と言わせた話題の短編集「小説たけまる増刊号」が、なんと今度は驚きの「個人文庫」になって帰ってきた―。記念すべき第一回配本分はホラー作品を集めた「怪の巻」をお届けします。猫を異常に恐れる男の話「猫恐怖症」、桜が頭蓋を食い破る「春爛漫」、小説の通りに起きる惨殺事件の謎「猟奇小説家」など選りすぐりの九編。…怖いです。(裏表紙引用)
我孫子読みこぼし祭り、とりあえずここまで(持ってないので)。
これもかなり古いなあ。存在は知ってたのだけど。「落語」をモチーフにした怪談集だということは、途中の「解題」作品解説、で判明。なんだあ、最初に知っときたかったなあ。落語に詳しいわけじゃないけど。