1998年、夏休み―両親とともに海辺の別荘へやってきた見崎鳴、15歳。そこで出会ったのは、かつて鳴と同じ夜見山北中学の三年三組で不可思議な「現象」を経験した青年・賢木晃也の幽霊、だった。謎めいた古い屋敷を舞台に―死の前後の記憶を失い、消えたみずからの死体を探しつづけている幽霊と鳴の、奇妙な秘密の冒険が始まるのだが…。(紹介文引用)
新刊じゃないわよ^^;読んでなかっただけ。ご存知「ANOTHER」のスピンオフ的作品。義眼の少女・見崎鳴は語り手として登場するものの、本編のキャラクターはほとんど出ていない。