すべてが猫になる

ヤフーブログからお引越し。

~2012すべ猫ランキングがすごい!~

どうもみなさまこんばんは。

 

今ごろ何やってんだと思わないで下さいお願いしますお願い。今年はランキング記事やらなくていっか~などと思っていたのですが、来年は絶対やるのでその時どの本からカウントしていいのか困るなーとか
ごちゃごちゃ考えたり考えなかったりしているうちに12日になってしまいましたん。

 

まあその、今年は多分ブログ開設以来ワーストの100数冊という(数えろよ)恥ずかしい結果になってしまったのもあり。年100冊なら充分読んでいるじゃないかと思われる方もいらっしゃるでしょうが、
今まで300冊、少なくても250冊を楽に越えていたわたくしゆきあやの身としましては100数冊なんて冊数だけがウリのすべ猫になんの長所もなくなったことを意味するわけでいじいじ。

 

そんなこんなではじまりはじまり。


  国内部門

 

1. 鷺と雪                北村薫

 

1. 開かせていただき光栄です       皆川博子

 

3. マリアビートル            伊坂幸太郎

 

4. 折れた竜骨              米澤穂信

 

5. 深泥丘奇談・続            綾辻行人

 

6. 蘆屋家の崩壊             津原泰水

 

7. 11 (eleven)             津原泰水

 

8. 竜が最後に帰る場所          恒川光太郎

 

9. ミハスの落日             貫井徳郎

 

 

次点:乱反射/貫井徳郎、いっぺんさん/朱川湊人、殺人鬼フジコの衝動/真梨幸子


  海外部門

 

 

2. ウォッチメイカー           ジェフリー・ディーヴァー

 

3. 二人がここにいる不思議        レイ・ブラッドベリ

 

4. 夏草の記憶              トマス・H・クック

 

5. 石のささやき             トマス・H・クック

 

6. キングの死              ジョン・ハート

 

7. 暗闇へのワルツ            ウィリアム・アイリッシュ

 

8. 猿来たりなば             エリザベス・フェラーズ

 

9. レディ・ハートブレイク        サラ・パレツキー

 

10. サムシング・ブルー          シャーロット・アームストロング

 

次点:なし


以上~。いかがでしょうか。

 

国内部門はわりと数読んでいたので、なかなかの顔ぶれが出揃ったかなと。まあ、ラスト滑り込みの津原さん以外はだいたいすべ猫ランキング常連の方々ですね。ミッチーどうした。貫井さんは、他にも「空白の叫び」などの良作がありました。

 

海外部門に関しては、1位のぶっち切り独走です。ジェフリー・ディーヴァーブラッドベリは「読んだら入る」って感じなのでまあ。あまりにも読んだ冊数が少なかったため6位以下は通常ならランキングに入れるほどのもんでもありません、はい。でも好きな作品であります。




今年は真面目に本を読もうと思っているので、結構目標が立っています。まず、乾ルカさん、真梨幸子さん、沼田まほかるさん、を読破しようかなと。文庫で集めるかもしれないのでなんともですが。津原泰水さんの恐怖系も読破予定。この人は挫折の可能性も考慮しているので大きなことは言いません。あとは文庫で追いかけている好きな作家さんたちの本が1人でも単行本に追いつければいいなと。あとは新規開拓。このへんはまあ、お仲間さん頼り(えへへ^^;)。

 

海外作品に関しましては。
国書刊行会の本をいっぱい読む
奇想作家短編集を制覇
奇想コレクションを半分は読みたい
SFいっぱい読む
注※ 去年と一昨年のコピペではありません。

 

海外ものはもういつものごとく名作やジャケ買いやお仲間さんのオススメがメインになると思うので、作家よりも作品先行で選びたいと思います。国内ものと同数くらい読みたいんだけど、海外もので読みたいものってだいたい分厚かったり上下巻だったりするので難しいかなと^^;


でわでわ。適当な記事になってしまいましたが色々ご感想やご意見やらいただけるとゆきあや喜びます(*^^*)。