すべてが猫になる

ヤフーブログからお引越し。

BECK

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監督/堤幸彦
出演/水嶋ヒロ  佐藤健  桐谷健太  忽那汐里  中村蒼  向井理
2010/日本/ヒューマン(145分)


  え?結構面白かったけど・・・(^^;)


原作を知らないので借りてまで観る気はなかったのだけど、先日地上波で放送されていたので録画しておきましたん。やっぱり水嶋ヒロと向井くん観たいなと思って。他の俳優さんも結構好きな人ばっかりだったのよね。


原作を知らないと、キャラクターがイメージに合っているのか、ストーリーのどの部分が変更されているのか分からないのでそこがネックですな。逆に、ショックを受けないし先入観なく楽しめるというメリットもあるからいいかなーとも思うけど。


水嶋ヒロさん。この人はやはり華があるね。出てきただけではっとなるイケメンです。ネイティブかはわからないけれど、流暢に英語を話しています。

 

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そしてわが心の恋人向井理くん。金髪は似合わないよ(;;)
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桐谷健太の熱いキャラクターも良かったし、蒼くんがドラマー役なのも嬉しいぞ。出てきた女の子2人も可愛かったと思うし。


取り得のない少年がギターと才能ある仲間に出会って夢を見つけて行くうち、彼自身が天才的なボーカルの才能を持っていることがわかり。。というよくある感じの青春もの。ただねえ、途中でなんか拳銃は出てくるわ外人から命を狙われ監禁されるわ・・・なビックリ強引展開になったのはびびった。きっと原作にあるエピソードなんだろうけど、これ2時間半でしょ?なんか唐突というかムリありすぎてすいませんがテンション下がりまくりました。。。うーん、でもこれはなかったらないで平凡すぎるんだろうか。。なんか納得いかん^^;




まあ色々難題を繰り抜けてついにフェスでのライブシーン。よっ、待ってました!♪よっしゃ~~観客かましたってくれ~~(^^)vくれ~~~~(^^)vくれ~~~~(^^)v


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  む、む、無音か~~~~~~い!!!!!Σ( ̄□ ̄;)



あ~~~びっくりした。これはちょっとおばちゃん驚かされたわ。。。


いや、意図はわかるんだよ?そんな素晴らしい歌声、実際に歌っちゃってみせちゃったらそれ以上のものじゃなくなるし素晴らしい歌声だと思う人と思わない人が出てくるじゃん。だったら無音にしてその人それぞれが思う「素晴らしい歌声」を想像させたほうがいいって思ったんだな、ってことは。。。普通に今まで歌ってるとこも声消えてたしさ。。「あ、ライブでがつーんと聞かせてくれるのか」と思っても悪くないやん。。

 

でもそれなら、なんで映画にしたのか。。。おばちゃんバカだからわかりませんねん。。。


ま、まあいいや(;^^A。。。

 

うん、でもね、結構最後はグっと来たわね。友情というよりも、音楽で伝えたいもの、伝わる強さのほうにベクトルが向いていたのも良かったと思うし。
イケメンいっぱいでごちそうさま(まとめ)。