すべてが猫になる

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映画漬け・10 (*^^*)ノ

rどうも~みなさま~こんばんはです~。早いもので、このすべ猫シネマも第10回を迎えました。ぱちぱち。1回だけの記事のつもりだったのが、思いも寄らずたくさんのコメントをいただけたのでそれが楽しくてしょうがなくなったんです、ハイ^^;まあ、映画は読書と違って受動的に頭と心に入って来るからラクなんだわさ。。(読書みたいに面白くないから時間がかかるなんてこともない、笑)。ただ、レンタルでも本よりお金はかかる^^;。


というわけで、今週の10本~。
今回は名作特集+いつもの自分っぽいやつを合間合間に。


「シャッター」ジョシュア・ジャクソン/レイチェル・テイラー(落合正幸)★★★(2008米/ホラー/90分)
  2004年版タイ作「心霊写真」のリメイク。舞台が東京で、こんなにたくさん日本の役者使うならジャパニーズ・ホラーにすれば良かったのに。奥菜恵めっちゃ怖い、やるなあ。ラスト30分までは普通すぎる展開、観終わってかなりへこむ内容。


テラビシアにかける橋」ジョシュ・ハッチャーソン/アナソフィア・ロブ(ガボア・クスポ)★★★★
                                (2007米・新/ファンタジー/95分)
  ジュブナイル。名作やんか~~~~~~(><。)最初は随分中途半端なファンタジーだなあと思いつつ、中盤からのまさかの展開でクギ付け。ジャニスええヤツやんか~~~(><。)「いじめられっ子が新しい友人と自分の世界を見つけ成長」というありがちな展開なのだが、ひと味違う。


「摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に」マイケル・J・フォックス(ハーバート・ロス)★★★(1987米/ヒューマン/110分)
  田舎からニューヨークに出て来た青年のサクセスストーリー。ジャケットが80年代らしすぎて笑いを誘う^^;中学生くらいの頃かな?ゆきあやの仲良しグループで、マイケル・J・フォックス派とリヴァー・フェニックス派に分かれてたんだよね(笑)。ちなみにゆきあやはそんな中一人下敷きにジャッキー・チェンの切り抜きを入れていました(笑)。


アパートの鍵貸します」ジャック・レモン/シャーリー・マクレーン(ビリー・ワイルダー)★★★(1960米/コメディ/120分)
  白黒。おいおい、これまた名作だなあ!コメディだけど、観てて「あはは。あはは。」と笑うようなタイプのおかしさではない。どちらかと言うと、ラブストーリーの要素が強い。同じ会社に勤める者同士のすれ違いの恋に見ていて応援したくなります。名言いっぱい。会話が洒落ててラストも素敵!


ギルバート・グレイプ」ジョニー・デップ/ジュリエット・ルイス(ラッセ・ハルストレム)★★★(1993米/ヒューマン/118分)
  田舎町に住む家族の物語。知的障害を持つ弟と、夫が亡くなってから外出せず超肥満になってしまった母。ジョニー・デップが普通の役やってるの初めて観た^^;この映画の観どころはやはり弟役のレオナルド・ディカプリオ様の演技力!温かくて、ちょっと悲しいある1つの家族のドラマ。


「ハイテンション」セシル・ド・フランス/マイウェイン(アレクサンドル・アジャ)★★★(2003仏/ホラー/91分)※R15+
  男言葉を話す金髪ベリーショートの主人公に萌え。出だしといい、オシャレなスプラッターの香りが(笑)。中盤過ぎるまでは逃げるスキありすぎ殺人鬼の顔最初に映しすぎ(笑)でテンション下げ下げだったが、なるほどなるほどなるほどね!色々雑ではあるけどまあオモロイんじゃないかい。


「ハイ・フィデリティ」ジョン・キューザック(スティーヴン・フリアーズ)★★★★(2000米/ヒューマン/113分)
  全編ロック臭漂う、中古レコード店員のラブヒューマン映画。オタク知識満載、音楽ジャンルや世代もなかなかに広いので視聴者が「70年代で時代が止まってるオッサン」である必要もなし。店内やクラブにあるレコードジャケットやフライヤーに自分の好きなものを見つけてはニヤリ。しかし、ロックが好きだからこの映画を気に入るかというとそういう種類のものではないと思う。女々しい内容なので。自分のツボは、最初から嫌いだったジャック・ブラック演じるバリー。こいつに感動させられるとは。。これは世界一かっこいいデブだろう(笑)。


ノッティングヒルの恋人」ヒュー・グラント/ジュリア・ロバーツ(ロジャー・ミッシェル)★★★★
                               (1999英・米/ラブストーリー/123分)
  誰だタイトル観て「なつかし~い!」と言ったのは(笑)。町の本屋さんと、ハリウッドスターとの叶わぬ恋。正直「プリティ・ウーマン」の方が好きなんだけど、こっちはコメディ要素も強くて、家族愛が印象的。変態同居人のスパイクがまたツボだった^^;ラストは「ローマの休日」っぽいけど、ちゃんと感動しました。観終わってめっちゃイイ気分。


「クライモリ」エリザ・ドゥシュク(ロブ・シュミット)★★(2003米・独/ホラー/84分)※R15+
  スプラッターって聞いてたんだけど、全然普通の基本的なホラー。ホラー慣れしていない人向きの無難な内容。怪人のキャラが立っていないから、3人にしたのか?(笑)続編の方がオモロそうかなあ。


プライベート・ライアン」トム・ハンクス(スティーヴン・スピルバーグ)★★(1998米/アクション/170分)
  戦争ドラマの名作。初っ端から映像がグロ。戦争の生々しさを映し出しています。わし、血肉飛び散りは観慣れてるからなあ。。戦争もの苦手だけど、一本も観たことがないわけじゃないし、そういうのと物凄い違いみたいなものは感じなかった。トム・ハンクスが観たかっただけだし3時間身動きせず観れたってことはそれなりに良かったんだろうなと思うので。


以上~。なかなかに充実したんでないかい^^。
「ハロウィン」を店員さんに探してもらったんだけど、ツタヤにはありませんってさー。その代わり、新作コーナーにリメイクバージョンがありますよと!しかもマルコム・マクドウェルが主演!旧作落ちしたら借りましょ^^。あと、同じく新作コーナーに「エルム街の悪夢」のリメイク版が!ちょっと興味あるなあ。

こないだ、ゆきあやの庭であるホラーコーナーに行くとずっと待ってた準新作たちがゾロゾロと一気に旧作コーナーに!「エクトプラズム」とかね^^次々回はまたホラー祭りになるか?な?
現在借りて来ているのは「サスペリア」「ショーン・オブ・ザ・デッド」「戦場のピアニスト」などなどです^^