すべてが猫になる

ヤフーブログからお引越し。

映画漬け・8 (>з<)ノ

どもどもみなさまこんばんは。少し間が空きましたがこの書庫は終わりません^^。えーと、今日は映画ネタの雑談がなくてですね(笑)、いきなりやっちゃおうかなーと思います。


では本当に始めましょう^^今回の11本です~。


「ソウ ザ ファイナル」トビン・ベル(ケヴィン・グルタート)★★★★(2010加・米/ホラー/90分)※R15+
  映画館にて。公開初日に行ったので超満席でした。そんな人気シリーズも遂に完結。本編の最初に、1~6までの総集編を見せてくれます。まとめるとこんなに生存未確認者がいたのか。最後の最後に「ゲームオーバー」を言うのは誰か?3Dなのでぴゅんぴゅん何かが飛んで来ます(笑)。最初の衆人環視の中のゲームは今までになかったパターンで新鮮だし、ゲームの数も今までで一番多い。公開したてだから何も語らないけど、このオチ、今までの流れから考えるとまだ続けられるよね?(笑)


「ミラーズ」キーファー・サザーランド(アレクサンドル・アジャ)★★(2008尼・米/ホラー/110分)※R15+
  劇場で予告編を観たことがあるのだが(テレビ用のぬるいやつじゃなくて)。。予告のシーンがやっぱり一番面白いシーンだった^^;しかも前半に浴槽のシーンをやってしまったので、あそこが映画全体のピークだったんだなあ。。最後ハリポタみたいになっとるやん。それを除けばホラーというよりオカルト、オカルトというよりミステリー。この衝撃的なオチは多くの人にウケると思う。


北京ヴァイオリン」タン・ユン/リウ・ペイチー(チェン・カイコー)★★★★(2002中/ヒューマン/116分)
  ある父親が、ヴァイオリンの天才である息子と北京へ行き大成させようとするお話。チュンは全く感情が表情に出ないし台詞も少なくどういう子なのかが理解しづらい。この子どう見ても本当に弾いてるけど、ぐぐったら俳優じゃなくてやはりヴァイオリン奏者だった。様々なトラブルと出会いを重ね、最後にリンとチュンの魂のこもった演奏が交互に映し出される様は感動的。チアン先生すきだったな。


ブレインデッド」ティモシー・バルム(ピーター・ジャクソン)★(1993新/ホラー/103分)
  画質わるっ。どろどろぐちゃぐちゃびちょんばきゅんきゅーんがりがりどちゃどちゃべたべたぶちっ
べりっばきっぐちょぉぐぇぐぇばきんどぱんべりんばちんきゅぃ~~~~~ぃぃぃぃぃ!!!全編にわたってふざけ倒し103分すべてが山場!きもいねん!きもすぎるねん!!気分悪い!!!ホラーなんかこの世からなくなったらいいねん!!!(><。)・・・でも、B級スプラッターとしての面白さは100点満点。「ロード・オブ・ザ・リング」の監督の出世作品だってさ。映画界ってどうなってるの。。。


「ナイトミュージアム」ベン・スティラー(ショーン・レヴィ)★★★★(2006米/アドベンチャー/108分)
  自然史博物館の夜間警備員になったラリーだが、その博物館では展示物が夜な夜な動き出すのであった!・・・という楽しいお話。いやあ、きも映画の後だからテンション上がるねえ!ホッとさせてハラハラさせて、どう作れば観る者が楽しいかをちゃんとわかってるね。軽いしザ・エンタメ以上のものではないと思うけど、モアイはカワイイしルーズベルトは泣かせるし、冒険後はホロリと来たわあ。。


「ラストサマー」ジェニファー・ラブ・ヒューイット(ジム・ギレスピー)★★★(1997米/ミステリー/100分)
  画面はずっと明るいし1時間経過しても誰も死なないし殺人鬼はダースベイダーみたいで芸がないし・・・?雨も降らないし追い詰められ感がないなあ。。少しジェイソンと雰囲気が似てるだけの、ライトなホラーですな。ミステリーとして観たほうがラストの真実などなど楽しめると思う。


「ゴシカ」ハル・ベリー(マシュー・カソビッツ)★★★(2003米/ホラー/98分)
  女子刑務所の精神科病棟が舞台。画面がずっと暗くて雰囲気もいいねー。最後まで真相がわからない感じとかも少しミステリー風味で気に入ったな。「NOT ALONE」の本当の意味とか。。あ、アイアンマンの人出てるよ^^。


「モーテル」ケイト・ベッキンセイル/ルーク・ウィルソン(ニムロッド・アーントル)★★★(2007米/サスペンス/80分)
  スナッフ・フィルムものの超低予算映画。最初の30分くらいは我慢して^^。途中からちょっと面白くなるから。緊迫感は薄いしラストはどうかと思うけど。


幸せのちから」ウィル・スミス/ジェイデン・スミス(ガブリエレ・ムッチーノ)★★(2006米/ヒューマン/117分)
  親子初共演作品。ベスト・キッドに出てた子だね。まだこの時は幼いなあ。実話から作ったいわゆるサクセスストーリーであり、父と子の物語であり。なんだか「ココ!」ってシーンが全然なかったんだよなあ。。ツッコミどころも多すぎたんだよ。。ラスト、雑踏の中で涙をこらえるウィル・スミスは素敵すぎた。ストーリーうんぬんじゃなくて、ウィル・スミスっていいなあ!って強く思った映画。あれ?もしかしてそれで合ってる?「7つの贈り物」が観たい。。


「普通の人々」ドナルド・サザーランド(ロバート・レッドフォード)★★(1980米/ヒューマン/124分)
  自殺未遂を起こした次男と、その両親。ごく普通の家族の関係が狂い始めたのは長男の事故死があってからだった。暗いなあ、実に暗い。ていうか、なんでそこで終わっちゃうんだ!?基本的に好きか嫌いかで言うと好きな系統なんだけど、観た日の気分に合わなかった。こういうのって、逆に落ち込んでる時とか楽しみがない時のほうが沁みると思う。


「2012」ジョン・キューザック/キウェテル・イジョフォー(ローランド・エメリッヒ)★★★(2009米・加/パニック/158分)
  そんなに評判ほど悪い作品とは思わなかったけどね。とにかくCGの凄さを堪能する作品。これは映画館で観るべきだったな。。ストーリーはいつもの家族愛と人類愛がテーマ。大富豪や権力者ばかりが
方舟に乗る状況で、売れないSF作家家族を主人公に据えたあたり狙いがわかりやすいな(笑)。このオチもね。



以上~。
とりあえず色々報告。
今まで絶対になかった「スクリーム」が前からあったよ?みたいな顔をして出現しましたので借りて来ました^^「ニュー・シネマ・パラダイス」は劇場公開版じゃなかったのでアマゾンで買います。スピルバーグ版の「激突!」と「レインマン」がTOHOシネマズの「午前10時の映画祭」で公開されるようなので早起きして観に行って来ます。今週友達と「インシテミル」観に行きます。

今ツタヤで気になってるのは「スペル」「REC」「フォース・カインド」(ホラー)。観た方居ますか?どうでした?