今年もこの季節がやって来ました^^
昨年集計翌日の12/9~本日までのゆきあや読了本の中で、素晴らしい本に贈られる栄誉ある
ゆきあやベストランキングの発表でございます。
えと、集計でちょっと体力消耗してしまったので早速参ります^^;
今年の読了本は246冊です。
※長編作品に絞ります
※海外作品は外します
※再読本も外します
※ジャンルは絞りません
※敬称略です
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1 『首無の如き祟るもの』 三津田信三
2 『ゴールデンスランバー』 伊坂幸太郎
3 『スロウハイツの神様』 辻村深月
4 『模倣犯』 宮部みゆき
5 『手紙』 東野圭吾
6 『ワーキング・ホリデー』 坂木司
7 『クラインの壷』 岡嶋二人
8 『流星ワゴン』 重松清
9 『盤上の敵』 北村薫
10 『乱れからくり』 泡坂妻夫
次点/ 『スキップ』北村薫、『はじまりの島』柳広司、『名探偵の掟』東野圭吾、『むかし僕が
死んだ家』東野圭吾、『街の灯』北村薫、『向日葵の咲かない夏』道尾秀介、『ベルカ、
吠えないのか?』古川日出男、『夜市』恒川光太郎、『ターン』北村薫、『少女七竃と
七人の可愛そうな大人』桜庭一樹、『風の万里 黎明の空』『図南の翼』小野不由美
点数に忠実に出して見ると、意外にもしっくり来る事が判明。後半に読んだものの方が印象に残って
有利かと思いきや、、やはり前半に読んだものが強かった。伊坂さんがベスト3に入る日がまた
来るとは思わなかった。感激。『スロウハイツ』が負けたのは、今現在の気持ちが反映したためか。
昨年のランキング上位と比べてみると、方向性は今年の方が自分らしい結果になったかも。
短編部門。
1 『百万のマルコ』 柳広司
2 『痙攣的』 鳥飼否宇
3 『落下する緑』 田中啓文
4 『ミミズクとオリーブ』 芦原すなお
5 『配達あかずきん』 大崎梢
2位以外はお薦めです^^
最後に、ゆきあや賞の発表です。この賞は、ランキングには入らないけれども色んな意味で
今年の思い出に残った本に贈られる微妙な賞です。
『独白するユニバーサル横メルカトル』 平山夢明
『天帝のはしたなき果実』 古野まほろ
『赤朽葉家の伝説』 桜庭一樹
『収穫祭』 西澤保彦
『暗黒館の殺人』 綾辻行人
明日からも素敵な本に出会えますように^^
~~~~CM~~~~~
年末からか年始からか決めておりませんが、ゆきあやオールタイムベスト20位~1位を
公表する企画が進行中でございます。一つ一つ、愛をこめて記事にいたします。
再読した上での投稿になりますので、コンスタントに更新出来るかは自信はございません。
普通の読書感想記事と交互に更新しますので長い目でお付き合い下さい。かと言って
1年がかりとか半年がかりにはしないつもりですんで^^;;
「ゆきあやは普段こんな記事ばっか書いてるけど、若い頃からこんな本に支えられて生きて
来たのか~、ふ~~ん」ぐらいの気持ちでどうかよろしく。
よもさん真似してすいません^^;