すべてが猫になる

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誰彼 (ねこ2匹)(▼▼メ)

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法月綸太郎著。講談社文庫。

謎の人物からの死の予告状を届けられた教祖が、その予告通りに地上80メートルにある密室から
消えた!そして4時間後には、二重生活を営んでいた教祖のマンションで首なし死体が見つかる。
死体は教祖?なぜ首を奪ったか?連続怪事の真相が解けたときの驚愕とは?(裏表紙引用)
法月綸太郎シリーズ長編第2弾?(疑問形はやめろ)


きいいっ。なによこれっ(▼▼メ)。←おかんむり
いやほんと、頼むから完成してない推理を次々と垂れ流すのはやめておくれ~~~~~。
私が読んでてこんがらがって来るのは双子ものだからとか睡眠不足だからとかじゃなくて
綸太郎のせいじゃ。こんな探偵に依頼したくない~~~~~。
ううう、法月綸太郎作品、わたしそろそろリタイアかもしれません。。
最初は「うほ~、『三角館の恐怖』みたいじゃ~~ん。雰囲気いいじゃ~~ん。」と
ノリノリで読んでたんで、文章とか作風が自分に合わないわけはないと思う。
なら何が?
綸太郎の人格が、、どうしても私めにはついていけないんだわさ。。
ストイックでクールでイケメンな探偵、それこそ私の得意とするところなんだけど、
「根が冷たい」人は好きじゃないんですよ。。墓(ピーーー)引き抜くなーーーー!!!!!

以上。ファンの方すいませぬ。でも私にはどうして人○がある○か○解できな……(退場)。