すべてが猫になる

ヤフーブログからお引越し。

映画漬け・7 (>▽<)ノ

どうもみなさまこんばんは。お天気が悪いですね。雨が降ったらゆきあやが外に出たんだな、と思って下さい(雨女暦35年)。

さてさて、先週わたくし、在庫の少ないツタヤをやめてゲオに行って来ますと書きました。
で、行って来ました。が。ゲオやめてやっぱりツタヤに戻りました、ええ。理由はですね、~杼釮靴討い燭茲蟇鵑った ▲張織笋茲衢硫茵米辰縫曠蕁次砲虜澹砲少ない  人気作はほとんど全部レンタル中 PM11:00閉店 ィ粥ぃ騎建てで下りエスカレーターの設置がなく不便 Δ店が汚い Э佑多い ┐覆爾古着屋を始めていた  
安いんだからそれぐらい譲歩しろよと思われても仕方ないですが、↓い陵?海麓分にはかなりデカイんですよ。9時に仕事が終わらない日も多いので、そこから帰ってご飯抜いて自転車飛ばしても早い日でリミット30分くらい。ということは絶対返却日に間に合わない日が出てくる。「日曜に行けば?」と友人に言われたものの、休みの日にわざわざ化粧してそのために出るのはめんどくさい。「誰も見てへんって。眉だけ描いて出れば~」という言葉に「長い信号があるからめんどくさい」と答え友人を絶句させたクズとは私のことです。


というわけで今週の9本~。←何もなかったように
今回は全部当たりでした^^v お星様大放出~。


「シャイニング」ジャック・ニコルソン(スタンリー・キューブリック)★★★(1980英・米/ホラー/119分)
  これ、キングの原作と8割内容が違います^^;息子のシャイニングの能力途中から完全スルー。父親の狂気だけがテーマになっていて唖然。キングがこれ観て激怒したって書いてあったけど。最初は失望でいっぱいだったけど、効果音が凄くいいし、血の洪水のシーンがたまらん。しかも、うわあキューブリックだなあ、と思える「なんだこのカット?」(笑)みたいなもんがあるのがツボ。


ローマの休日」オードリー・ヘプバーン/グレゴリー・ベック(ウィリアム・ワイラー)★★★(1953米/ラブストーリー/118分)
  関口さんおすすめ作品。さあ驚け、初見だ。ていうか、あちこちでネタバレ凄いし有名シーンはさすがの自分でも知ってるしね。「真実の口」のシーン、あれやられたらどんな男性でも自分だって惚れるわぃ(笑)。ほんとかわいいよね、しかし。容姿だけじゃなくて所作とか雰囲気もさ。おかん、もう一回わしを生み直してくれ(笑)、と思った。


「ファイナル・デッドサーキット」ボビー・カンポ(デヴィッド・R・エリス)★★★★(2009米/ホラー/82分)
  ※R15+。「ファイナル・ディスティネーション」シリーズ第4弾。いいタイミングで旧作になった^^。このシリーズ、癖になるわあ~。オープニングめちゃカッコエエやん^^いやあ、もうここまでやってくれると何も言う事がない(笑)個人的にはフェンスぐちゅーと排水溝じゅぱんとベルトぐりぐりが好み。とにかくなるべくたくさんグロく死ねばええんやろ、というこのスタンスが気持ちいい(笑)。


さらば、わが愛 覇王別姫」レスリー・チャン/チャン・フォンイー(チェン・カイコー)★★★★
                                 (1994中/ラブストーリー/172分)
  あややっくすさんおすすめ作品。1930~60年、激動の文化大革命の時代。京劇役者二人と、元娼婦が愛と憎しみと裏切りの中激しく生き抜くラブロマンス。子供時代は体罰のシーンが辛くて観てられなかったけど。。レスリー・チャンの美しさは人間じゃない。声も美しいし思わず京劇の世界に引き込まれる。レスリーは自分の演じている虞姫と同一化している印象で、自身の性別に混乱しているのかなって感じ。同性愛ものは両方がイケメンor好みのタイプじゃないと燃えないんだけど(苦笑^^;)。終盤30分の凄まじい展開には息が苦しくなるほど。


「ミッドナイト・ラン」ロバート・デ・ニーロ/チャールズ・グローディン(マーティン・ブレスト)★★★
                                   (1988米/アクション/126分)
  beckさん&しろねこさんおすすめ作品。これ、渋いだけじゃなくてユーモアがあってテンポも良くて
めちゃ楽しかったー!対立的な立場の二人が、友情じゃないけど心の疎通があるのがいいよね。


ツォツィ」プレスリー・チュエニヤハエ(ギャヴィン・フッド)★★★(2005英・南阿/ヒューマン/95分)※R15+
  「ツォツィ」とは「不良」という意味らしい。世界最悪のスラム地帯で育ったならず者ツォツィが、
赤ちゃんを誘拐し愛に目覚めていくというお話。なんというか、感じたことはそれこそたくさんあるけど、こたつに入ってブルーレイの前でぬくぬくパソコンしてる自分に何も上から言えることなんてないわいな。ただ、作中の「品位とは自分に対する敬意のことだ。それにはどんな育ちかは関係ない」という台詞は外してはいけないシーンだと思った。


「HACHI 約束の犬」リチャード・ギア(ラッセ・ハルストレム)★★★★(2009米/ヒューマン/93分)
  や、やられた。。。途中から涙止まらん。。日本人なら知らない人は居ない有名映画のリメイクということで、絶対失敗作だと決め付けて借りたのだが。。。もうさあ、途中からどうなるか知ってるから、幸せなシーンとかカワイイシーンとかが余計胸苦しいんだよ~~~ぅ。ぅお~ん。ごめん、私、これオリジナルより好きだ。。。


「ディセント 2」シャウナ・マクドナルド(ジョン・ハリス)★★★(2009英/ホラー/95分)※R15+
  あ~~~あ。前作の登場人物が全員女性、っていうのが良かったのに!ロープで地下数千メートル降りるのが良かったのに!台無しやん!と思いながらふて観していたら。。。意外と良かった(笑)。適度にグロい。ラストは怒涛の展開!そう来ると思わなかったので感極まったぞな。


スナッチ」ジェイソン・ステイサム/ブラッド・ピット(ガイ・リッチー)★★★(2000英/サスペンス/104分)
  チルネコさんおすすめ作品。うわ~、音楽から映像割りからめちゃくちゃオシャレ!モロ好み!余談だけどわし、実は最初にはまった洋楽がSKAなんだよね(ウソではない。スペシャルズ来日公演にも一人で行った)。そのあとロンドン・パンクとニューウェーブブリットポップに走ったから、映画もゆきあやの好みをチルさんは見抜いてくれてたのかな^^。実はハリウッドハリウッドした映画は好みではないのであった。地味な作品で傑作ではないかもしれないけど、凝ってると思うなあ。



以上~。

来週のすべ猫シネマ更新は日曜くらいになりまーす。って、待ってる人少ないと思うが^^;
現在待機中は、「ミラーズ」「北京ヴァイオリン」です^^わくわくだー。