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ゆきあやと語ろう! ~はばたけ!シリーズもの~

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どうもみなさんこんばんは。もうすぐ35歳、身体にガタが来ているゆきあやです。

微熱があって寝苦しいので、つらつらとこんな記事を書き始めました。明日お休みだ。
本についてのアレコレ、語りたい事、物申したい事ってありませんか~?この企画では日々読書家の方々が思っているかもしれない些細なこだわりや疑問点、他の人はどうしてるの?といった事柄にスポットをあて、ご意見交換などなどをしてみたいな~、と思っております。(書庫新たに作るかも)。

今回のテーマはこれ。

みなさんは、シリーズもの、お好きでしょうか?

シリーズもの自体が好きで積極的に読んでいる方、
逆にシリーズものじゃないか確認してから本を選ぶ方、
別にこだわりはない、気に入れば集めるし、、という方。色々だと思います。

そして一口にシリーズものと言っても、

絶対に順番通りに読まなければ損をする&意味がわからないシリーズ(森博嗣ワールドなど)、
基本的に順番にこだわる必要はないが、時々前作を踏まえたネタが出て来て要注意のシリーズ(加賀シリーズ、タックシリーズ、館シリーズなど)、
どこから読んでも問題ない金太郎飴シリーズ(浅見光彦シリーズなど)、
キャラが加齢してゆき、どんどん深みが出るシリーズ(東直己『俺』シリーズなど)、
集める事に意義が出て来るシリーズ(こち亀など)←違
2冊しか出ておらず新刊の噂すら聞かないシリーズ(奈津川家サーガなど)、

その形態や立ち位置はさまざまでございます。

上に挙げた条件いかんにかかわらず、シリーズものは絶対順番に読みます!「過去に何か辛い事があったんだね」型のみなさん。

そのシリーズが金太郎飴系でないかどうか、書評やあらすじ、解説などで確認して問題なかったら気にしないよ!という「マイペースだけど打たれ弱い」型のみなさん。(ゆきあやはこのタイプ)

わかっちゃいるけど、確認を怠り後で畳をばんばん叩く、でもそんな自分が嫌いじゃない!「人生なんとでもなるんやで!」型のみなさん。

意識したことがない。たとえ初めて読んだ森博嗣が『四季 冬』であっても悪いのは説明しなかった出版社だ!「ルールは読者側が決める!面白かったらいいんだよね!」型のみなさん。


みなさんはどのタイプでしょうか?^^
ブログをやっていると、色んな性格の方がいてとても面白いのですが、だからこそ、色々歯がゆかったり歯がゆい思いをさせてしまう事がしばしば。つまり、
「あああ!なぜそれを最初に読んじゃうの!」というアレです。

たとえば、それほど順番にこだわる必要がないシリーズの「あるある」パターン。
3作目からが面白いのに!と言っていても、その方が順番通りに読みたいタイプだったら。。。自分が
うっかり「まあいいや」と1作目から読んじゃったら。。
そして、1、2作目は面白くないのに!というシリーズだったら。。
その先、その方も自分も面白い3作目を読まなくなっちゃうかもしれませんよね~~~~~。なんだ、たいしたことないじゃん、って。(ゆきあやはマイクル・コナリーでコレやっちゃってるぽい)

あと、いくら順番通りに読んでいても、1作1作のインターバルが長すぎたりしたら全部忘れちゃってて意味がなかったり^^;(ゆきあやは森シリーズがこのパターン)


・・・なんかまとまりがなくなってテーマが絞れなくなっておりますが、普段ゆきあやはこういう事を考えてたりするわけです。

みなさんは、過去にシリーズもので大失敗!という経験ありますか?(ゆきあやは桐野さんのミロシリーズを「ダーク」、東さんの俺シリーズを「ライト・グッドバイ」、二階堂蘭子シリーズを「悪魔のラビリンス」から読むという有り得ない経験あり)
逆に、シリーズもの、これは順番通り読んでて助かった!経験とか。
また、順番通りに読む気持ち良さ(笑)や、ちょっと変わったこだわり持ってるよ、とかがあれば教えて下さい^^シリーズものが苦手というご意見も大歓迎。楽しいコメント、深イイコメント待ってます^^。